面白くないと寝ないって子供じゃないですか(笑)。ところでよく伺う洋七さんのエピソードで「話す内容の8割が嘘、2割がつくり話」っていうのがあると思うんですが、実際どうなんでしょう??

いやいやそれギャグやん! 漫才のオチやがな。ほんまに嘘やったら今日仕事にきてへんよ。講演の最後とかにサラッと「まあ、今日の話の8割が嘘ですけどね」って言うたらドーンてウケルもん。続けて「2割は作り話です」言うたらまたドーン!や。オチやからね(笑)。

ほんとにそんなんやったら、今日のインタビューの内容も、寿司食うのも温泉行くも嘘になるしなあ。昨日も寿司を食いに行ったって言うたけど、領収書見せたろか(笑)!?

確かに!そりゃ"オチ"、ですよね!全然粋じゃないことを聞いちゃいました♪ というわけで日刊大衆読者のみなさん、洋七さんが365日中300日、30年間お寿司を食べ続けているのは本当デス(笑)。
洋七さん、TOKYOMXテレビ『バラ色ダンディ』収録前の貴重なお時間、インタビューにお付き合い頂きありがとうございました!



~日刊大衆取材班より~
B&Bとして、"漫才レジェンド"となり、その後自伝的小説「佐賀のがばいばあちゃん」の大ヒットも大きな話題となった島田洋七さん、実際にお会いしたらどんな方なんだろう!とドキドキして取材に挑みました! 会話の絶妙な間やリズミカルなテンポ、洋七さんでなければ思いつかない発想やモノの見方に、編集長ともども終始笑いっぱなしの1時間でした。 取材後、やっぱりどうしても食べたくなって、お寿司屋さんに駆け込んだのは言うまでもありません。
 

島田 洋七(しまだ・ようしち)PROFILE
1950年2月10日生まれ、広島市&佐賀市出身。
漫才コンビB&Bとして、NHK漫才コンテスト、OBC上方漫才大賞、YTV上方お笑い大賞などで数々の賞を受け、1980年代の漫才ブームの牽引者となり、「もみじまんじゅう」のギャグは一世を風靡する。現在は漫才師としての活動の傍ら、講演、執筆活動にも精力的に取り組む。自分の人生論や経験、おばあちゃんとの生活などを元に語る講演会は各方面で高い評価を得ている。著書「佐賀のがばいばあちゃん」は日本のみならず、韓国版、台湾版、英語版が出版されるなど世界各国に拡がりを見せている。また、日刊大衆ともコラボしているMXテレビ「バラ色ダンディ」にも金曜レギュラーとして出演中!

-衣裳提供-

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