山岸舞彩のイス取り秘策は!?

一方、イスから半分オケツが落ちかかっているのが、かつて"ミニスカ"を売りにしていた山岸舞彩(27)だ。
「今年4月から始まった『ワンダフルライフ』(フジ系)は、あまりの低視聴率で半年持たず打ち切り。業界では、"山岸は数字を持っていない"と言われています」(制作会社関係者)

さらに、今年6月にはアイスホッケー選手との"車中キス"をフライデーされる始末。
そんななか、芸能おりたライターの織田祐二氏が専属トレーナーばりに、具体的なアドバイスを送る。
「もはや伝家の宝刀、ミニスカで勝負するしかない!ここは、"落書き騒動"で揺れる江角マキコとイケてない同士で美脚バトルをし、ついでに2人とも報道の真相をブチ撒ければ、人気復活間違いなしです」

イス取り合戦で負けた女子アナは言われ放題だ。過去の"古傷"のせいで、なかなかイスを取れないのが、今年6月に日テレを退社した馬場典子(40)だ。
「退社した理由は、2011年に週刊文春がスクープした横領疑惑と二股愛でしょうね。これで出世街道から外れるどころか、局内での立場も悪くなってしまった……」(日テレ関係者)

かつては、"お嫁さんにしたい女子アナのナンバーワン"だった彼女の凋落。
長谷川氏は冷静に語る。
「馬場さんは、僕と同じで横領疑惑をかけられたアナウンサー。それに対して、彼女はまだ説明責任を果たしていない。これはいけません。公的な場所に出ていた人間には説明責任があります。何の説明もなしでは、すみません。素材としては逸材なだけに、本当にもったいない話です」

一方、まさに"崖っぷち"にいるのが小林麻耶(35)だ。現在、BS以外で持っているイスは、NHK-Eテレの『テレビでロシア語』と、『バイキング』(フジ系)の"花嫁修行"の1コーナーのみ。
「最近では花嫁修行で見せる"痛い女キャラ"が浸透していますけど、もともと報道志望だった麻耶にとって、自分の望むキャラではないはず。それでもイスがないよりマシで、必死にあがいていますね」(女子アナウォッチャー)

そんな彼女だが、下関氏はエールをおくる。
「麻耶ちゃん、いいですね~。テレビ画面から"あれ、ひょっとしたらヤラせてくれる!? "という思いを抱かせる雰囲気を醸し出しているんですよ」
ゲスな妄想の餌食にされてしまったようだ。

一方、仕事を選べるのがフリーの強み。

これをうまく利用しているのが元フジの高橋真麻(33)だ。
「彼女なんて、フジにいた頃はパッとしなかったのに、フリーになってバラエティ番組に出てからは才能が開花。いまや独り勝ちですよ。最近の彼女は、そんな自らの大成功話を元後輩のフジの女子アナに吹き込んでいて、"早くフリーになりなよ"と誘っているそうですよ」(前出・芸能ライター)

レギュラーは現在3本で単発の仕事も多い。
とぼけた天然ぶりも人気だが、
「彼女、意外と巨乳なんですよね。今、有吉弘行の番組に出ているけど、彼も一目置くほどの巨乳のようで、よくチラチラと真麻の胸元を見ていますね」(下関氏)

男性ファンも釘づけにするお色気も秘めているのだ。

同じくバラエティのイスを狙うのが元日テレの脊山麻理子(34)。
フリー転向後は水着写真集を出すなど、お色気路線を突っ走っているが、長谷川氏は手厳しい。
「高橋真麻と同じ位置づけですが、大きな違いは、真麻と違って、アナウンサーとしてのスキルはもう少し訓練が必要です。今、『モーニングCROSS』(TOKYOMX)という朝のニュース番組をやっていますが、僕が見たとき、彼女は1分間の原稿で3~4回は噛んでいました。さすがにもう少し鍛える必要はあると思います」

色気があっても"基礎"ができていなければ、やはり使い物にならないのだ。

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