前出の女性スタイリストが続ける。
「周りの人が"これ、完全に営業手ブラだよね"って。業界のお偉いさんたちの気を引こうとしていただけ、って言うわけです。来て、軽く話して、脱いで手ブラして、帰って……。言われてみれば、確かに手際が良すぎたかも」
かつて、居並ぶ記者連中を「別に」とバッサリ切り捨てた彼女が、"営業手ブラ"とは! "暴君"エリカ様の身に、何があったのか?

「沢尻は今、崖っぷちですからね」と言うのは民放局ディレクターだ。
「現在出演中のドラマ『ファーストクラス』(フジテレビ系=水曜22時~)が絶不調です。平均視聴率は、初回8.8%↓8.3%↓5.8%↓第4回7.1%と、下落傾向です」(前同)
同ドラマは、綾瀬はるかが処女の主人公を演じる裏番組『きょうは会社休みます。』(日本テレビ系)との"視聴率ガチンコ対決"も注目された。気になる沢尻VS綾瀬の行方は?
「『きょうは~』の平均視聴率は、初回14.3%↓17.0%↓17.1%↓第4回17.3%と、右肩上がりで絶好調です。
『ファースト~』は見るも無残な惨敗で、沢尻の商品価値もダダ下がり」(同)
なんたること。聞けば、エリカ様は、『ファースト~』に並々ならぬ思いで挑んできたというのだ。

「上戸彩と吉瀬美智子が不倫妻役を熱演し、"昼顔族"なる流行語まで生み出したドラマ『昼顔』(フジテレビ系)のオファーは最初、沢尻のところに来ていたんです。ただ、話をもらった当時、タイミング悪く、沢尻は前夫・高城剛との離婚問題が片づく前だった。"不倫妻を演じるのに、今の自分はふさわしくない"と断ったそうです」(芸能記者)
その代わりにと、彼女がフジテレビに申し入れたのが、この『ファースト~』。『昼顔』以上のヒットを、と意気込んでいたというが、夢は儚く散ってしまった。

前出の民放局ディレクターが解説する。
「沢尻は運が悪かった、としか言えませんね。『昼顔』は、ドラマの視聴率で他局に連敗続きのフジの上層部が"負けっぱなしでたまるか"と全面バックアップの下、予算もふんだんに組んで撮影したもの。期待を背負う分、撮影現場は大変だろうが、引き受けられれば、沢尻が主演でもヒットは間違いなかったはずです」
波乱万丈な人生を送るエリカ様。酸いも甘いも噛み分けた極上のおっぱいを、また衆目に晒してはくれぬものか。

崖っぷち、どうなる!!

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