才能も性格もカラダも文句ナシ。現在芸能界で"最高の癒し系"である両者が嫁に行く日がついに訪れてしまった!?

「ウソだろ!」

 そう叫んだ人も多かったのではないだろうか。

 2015年1月1日、新年の初日から、あの綾瀬はるか(29)の熱愛が報じられたのだから無理もない。

 元旦の日刊スポーツに躍ったのは、

〈新春スクープ 綾瀬はるか 松坂桃李 熱愛〉

 という見出しだった。

 相手の松坂桃李(26)は、昨年の大河ドラマ『軍師官兵衛』で、官兵衛の息子・長政を演じたイケメン俳優。13年5月公開の映画『万能鑑定士Q~モナ・リザの瞳~』で共演した二人は密かに交際を始め、今では「お互いの自宅を行き来し、同じ時を過ごしている」と、同紙は報じている。

「ついに綾瀬まで……」とある業界関係者は肩を落とすが、さかのぼること20日、別なビッグカップルの誕生も世間を賑わせていた。

 昨年12月11日発売の女性セブンが、優香(34)と三浦貴大(29)の交際を報じたのだ。

 三浦は三浦友和を父に、山口百恵を母に持つ芸能界のサラブレッド。だが、親の七光りではなく、演技派として評価を高めつつある新進気鋭の俳優だ。

 13年のドラマ『ハクバノ王子サマ 純愛適齢期』(日本テレビ)で初共演した二人は、昨年9月にドラマ『キャロリング~クリスマスの奇跡~』(NHK)の撮影で再会し、急速に関係を深めたという。

「昨年夏に優香は引っ越ししたんですが、これが一人には大きすぎる部屋だった。そのため"誰かとの同棲用か?"と、話題になっていたんです」(芸能記者)

 13年の大河ドラマ『八重の桜』で、和装と洋装の二度の花嫁姿が話題となった綾瀬。同じくNHKのドラマ『本日は大安なり』で、ウェディングドレス姿を披露した優香。

 すでに幾度か花嫁役を演じている二人だが、現実になる日も近そうだ。

 そこで本誌は、今回「最強の花嫁」の称号にふさわしいのはどちらか、徹底検証することにした。

 まずは綾瀬。高視聴率を記録した主演ドラマ『きょうは会社休みます。』(日テレ)でのヤラミソ(ヤラずに三十路を迎えた処女)OL役が妙にハマっていたのは、記憶に新しい。

「あの役は彼女自身とかぶる部分が多かった。とにかく綾瀬にはオトコの話が出てこなくて、処女説もありましたから」(前同)

 を寺や神社と間違うなど、あまりに浮世離れした"天然"ぶりで有名な彼女だが、松坂はそこに惹かれたようだ。

「松坂は、かつて共演した武井咲に猛アプローチされたことがあった。しかし、彼女がスタッフにかなりきつく当たる現場を目撃し、"女優"というものに幻滅したそうです。ところが、綾瀬と共演して"こんな女優さんがいるんだ!"と、裏表のない純粋さに感動。メロメロになってしまったんです」(芸能プロ関係者)

『万能鑑定士Q~』に出演した俳優の証言を聞こう。

現場で二人がタメ口で話す姿に驚きました。キャリアも年齢も上の女優さんと男優が、タメ口で話すのは異例。これは何かある、と思いましたね」

 すでにそのとき、綾瀬は松坂に……!?

 かつて、綾瀬はインタビューで「芯の強さに裏付けられた優しさを持った誠実な人」がタイプだと答えていたが、松坂がそれに当てはまったということか。

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