ターフに刻まれし快走劇!名馬烈伝 ホースダング神津
大種牡馬サンデーサイレンスの孫で弥生賞的中!


先週は、弥生賞で推奨したタガノエスプレッソで馬券をゲットすることができた。しかし、GⅡ勝ちの同馬がブービー人気とは。だから、競馬は面白い。

さて、この馬のお祖父さんはサンデーサイレンス。13年連続で日本のリーディングサイアーに君臨した偉大な種牡馬だが、現役時代もスターホースとして大活躍した。

小さい頃、馬体があまり見映えせず、買い手がつかなかったサンデーサイレンスは、1988年にアメリカでデビュー。すると、あれよあれよとういう間にスターダムにのし上がった。

米三冠レースのうち、ケンタッキーダービーとプリークネスSを制覇。この時のイージーゴアとのライバル対決は今でも語り草となっている。

古馬になってからも、ブリーダーズCクラシックを勝つなど激走し、国民的アイドルホースとなった。

そんなサンデーサイレンスが日本で種牡馬となったのは1991年だった。それからの活躍ぶりは周知の通り。残念ながら2002年に逝去したが、ディープインパクト、ステイゴールドなど、数多くの名馬を輩出し、その血筋は脈々と受け継がれている。
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