「初めての写真集になりますが"最初で最後"ぐらいの気持ちで思い切って脱いじゃいましたウフフ」
2月にファースト写真集『抱きしめたい』が発売になったばかりの小瀬田麻由さん(20)。限界セクシーにも挑戦した芸術的な写真の数々を、ご本人による見どころ解説つきで一挙大公開! さらに、昨年末に初挑戦した舞台のお話まで、新成人の素顔がムギュっとつまったインタビューは必見です!
――いやあ、ビックリしました! 初の写真集『抱きしめたい』で、あそこまで大胆に脱いでしまうとは。
小瀬田 アハハ。初めての写真集ですけど、私の中では"最初で最後"ぐらいの気持ちで脱ぎました。
――思い切りましたね。
小瀬田 自分で言うのもなんですけど、いい仕事をしたという達成感があります。
――素晴らしい! しかもカメラマンが、綾瀬はるかさんや深田恭子さん、堀北真希さんなどの写真集も手がけている、アンディ・チャオさん。
小瀬田 はい。もともと私はアンディ・チャオさんの写真のファンだったので、撮っていただけると聞いたときは、本当にうれしかったです。
――ギリギリのショットもあり、芸術的な作品でした。
小瀬田 私もできあがった写真を見て驚きました。まさにアートで、私も知らない私みたい。
――従来のグラビアっぽくはないですよね。
小瀬田 そうなんです。アンディさんの撮影は雑誌などのグラビアとはまったく違うんです。ポーズもキチッと決めず、自然体というか……。撮影中も"もっと息を吐いて"と指示されることが多かったです。
――自然体の表情なんですね。
小瀬田 はい! といっても、普段の私はあんなにクールじゃないですけど(笑)。
――写真の中の小瀬田さんには、近寄りがたい"イイ女オーラ"がありましたよ。
小瀬田 出てました? 私も二十歳になったんで、"大人の女の色気"みたいなものを出したかったんです。でも、本当の私は……こんな感じです。
――フレンドリーで接しやすいっす!
小瀬田 それって褒められているのかなぁ。
――ベタ褒めですよ。写真集の中で、特にお気に入りのカットはどれですか?
小瀬田 たくさんあるんですけど、木々に囲まれた中、上半身はすべて脱いで、振り向いている写真かな。格好よくないですか?
――おおっ! 横乳がモロに見えている写真ですね。
小瀬田 やっぱり、そこに目がいきますか(笑)。
――ええ、男ですから。もう少し振り向いてくれたら、もっと見えたのに~。
小瀬田 いやいやいや(笑)。私としては、裸になっているのに変なイヤラしさを感じさせない、格好いい写真だと思っていたんですけど。
――もちろん、すごくキレイで格好いいですよ。胸以外も、背中からお尻にかけてのラインなんて最高!
小瀬田 うれしい(笑)。
――美ボディのために何かやっていたんですか?
小瀬田 ずっとダンスをやっていたんですよ。
――おおっ! じゃあ、体も柔らかいんだ!?
小瀬田 立ったままブリッジとか、180度開脚なんかもできますよ。
――それも見てみたいな。
小瀬田 もう! 一応、私の中でも"ここまではOK"というものがあるんです。脚もあまり開きすぎると下品に見えるじゃないですか。後ろから撮影されるときも、お尻を正面から写されるのはNGなんです。
――確かに四つんばいの写真もお尻より体のラインを強調しているよね。脚も開いていない。
小瀬田 そうなんです。女性特有のしなやかなラインを見てもらえれば……と。
――男性のイヤラしい目で見られるのが嫌なんだ?
小瀬田 というより、キレイに見られたいのかな。
――なるほど。芸術的といえば、草原で赤色のワンピースを着ている写真もすばらしかったです。
小瀬田 ありがとうございます。ただ、あのときは命懸けだったんです。