●二宮和也(32)×佐々木希(28)……はんにゃの川島のせい
嵐・二宮和也と佐々木希の交際が明らかになったのは2011年5月。二宮と佐々木が友人宅でくつろぐ写真が週刊誌に掲載されたのだ。これには事務所もファンも猛反発。とくに二宮が所属するジャニーズ事務所にとって嵐は稼ぎ頭であり、佐々木とは別れるよう厳しく忠告した。直後、二宮ファンからの中傷で不安定になった佐々木が二宮に連絡をとると、二宮は会うことを拒絶。その訳が当時親しくしていた「はんにゃの川島くんと会うから」だったという。この発言が決定打となり、破局となった2人だが、どう考えても川島は口実に使われているだけで、チョット気の毒な気もする(苦笑)。

●はんにゃ・金田哲(29)×森カンナ(27)……面白くないから
モデルで女優の森カンナとはんにゃ・金田哲の破局が2011年、週刊誌に報じられた。2人はその前年に友人の紹介で知り合い、グループ交際を経て真剣交際に発展。関係者によれば「真面目に愛を育んでいた」というが、結局のところ一年半ほどの短い春であった。別れた原因は衝撃の「金田が面白くなかった」(!)これは芸人としては致命的、痛恨の極みともいえる。まさか彼女の前で「ズクダンズンブングンゲーム」はやってないとは思うが。

●V6・坂本昌行(44)×中澤裕子(42)……モー娘。時代の暴露話のしすぎ
2001年から2011年までの10年間交際し、「永すぎた春」とまでいわれた坂本昌行・中澤裕子カップル。その破局理由は「モー娘。時代の暴露話」という。なんでも、坂本の実家に挨拶に行った際、中澤がモー娘。時代の暴露話をしすぎて両親からの印象が悪くなり、反対されるキッカケになったのだとか。坂本の実母といえば、ファンからも「世界一の坂本ファン」と呼ばれるほどの有名人だ。きっとバラエティ番組さながらにベラベラ喋る中澤は息子の嫁にふさわしくないと見たのだろう。そのジャッジが正しかったのか間違っていたのかはわからないが、坂本は新恋人の女優・大塚千弘とも昨年破局し、いまだ独身。中澤は別れた直後の2012年4月1日にIT関連企業代表取締役社長と結婚。11月に第1子を出産した。

●武田久美子(47)×アメリカ人男性……引っ越しのしすぎ
映画『ハイティーン・ブギ』(1982年)でのポニーテール姿がまぶしかった武田久美子も、貝殻ビキニを経て1999年にアメリカ人男性と国際結婚。相手は大手製薬会社のエリートサラリーマンで、プール付き大豪邸でのセレブ生活はたびたびテレビなどで紹介された。ところが2014年7月、離婚協議中であることを発表、「引っ越しの数だけ愛がなくなった」と離婚の真相を告白した。何でも、結婚してからの引っ越しは7回にも及び、その都度家を売買したり、子供の学校や友人のこともあって疲れ果ててしまったのだそうだ。離婚後は美魔女タレントとして活動する意欲もあり、還暦を迎えたら赤い貝殻ビキニをお披露目したいともコメントした。


そんな理由で別れるなら最初から付き合わなければ良かったのに……なんて言うだけヤボだ。物語はラストが一番の見せ所。最後の最後で観衆を笑わすことができたならば、芸能人的には正解の恋愛だったのだろう。

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