●沢口靖子(50)
人気シリーズ『科捜研の女』(テレビ朝日系)も今年で16年目、すっかり知的美人のイメージが定着した沢口靖子。私生活でもお堅いのかと思いきや、これまでも松岡修造や阿部寛など、ゴシップ経験がないわけではなかった。また、某鉄道グループ元オーナーと愛人関係にあるといわれるが、それも結婚が遠のいている理由の一つではないかともいわれている。本人いわく「家事手伝い」が欲しいとのことで、あまり家庭的ではないのかもしれないが……。

●夏川結衣(47)
デビュー作『愛という名のもとに』(フジテレビ系)で、唐沢寿明の婚約者役を演じ「夏目雅子似のアノ美人は誰?」と話題になっていた夏川がもう47歳とは……。私生活では姉御肌の明るい性格で知られる彼女、回転寿司や牛丼屋に「お一人様」するのも珍しくなく、しかも横綱級の酒豪というから人は見かけによらないとはまさにこのことである。上京前にバイトしていたしゃぶしゃぶ店では、客に勧められるまま酒を飲んでしまい、クビになったというエピソードも。元彼はお笑いコンビ・チュートリアルの徳井義美(40)。双方の事務所も公認の熱愛カップルだったが、交際3年目の2011年に破局してしまった。以後、恋人の噂は出てきていないが、案外サッパリとシングル生活を満喫しているのかも。

●井森美幸(47)
1984年、第9回ホリプロスカウトキャラバンで12万人の中からグランプリを獲得し、「誰のものでもありません」のキャッチコピーでデビュー。いまだに誰のものにもならないまま、バラエティ番組などで活躍中だ。2004年頃に、一般人男性との交際をスクープされたこともあったが、それ以後、恋愛話はまったくナシ。実は異常な潔癖性で、彼氏でさえ自宅に入れるときには風呂場で消毒液をかけるほどだといい、そういった性格が災いしているのではとの声もある。

●森口博子(47)
明るいキャラクターに抜群の歌唱力、いまだ衰えぬ美貌と、再び評価が高まっている森口博子もアラフィフ独身組の一人。彼女の場合は生い立ちにその原因がありそうだ。福岡県出身の森口は4人姉妹の末っ子で、8歳のときに両親が離婚、恋愛禁止の厳しい母親の元で育てられた。1985年、アニメ『機動戦士Zガンダム』のテーマ曲でデビューし、じょじょにバラドルへとシフトチェンジしていくが、人気が安定してきた1998年に父親が自殺。恋愛に対して臆病なようで、「一人でいるほうが自分時計をグルグル回せて楽」とも語っている。過去にはブレイク前の元イエモン・吉井和哉(49)との噂もあったが……苦労人だけに幸せになって欲しいと願うファンは多い。

揃いも揃って美人ばかりだが、むしろ美人すぎて男性が近寄りづらいのかもしれない。あえて結婚しないのか、できないのかは、本人のみぞ知るところだが……。

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