●佐々木恭子(42・フジテレビ)……東京大学教養学部フランス科卒業の才媛。ホリエモン(43)とは同じゼミだったという。1996年にフジ入社後、フジテレビで一番難しいとされている『とくダネ!』を10年担当。原稿の覚え込みが早く、噛まない、とにかく仕事ができると評判のキャリアウーマンであった。結婚は2回。一度目は2005年、お相手はTBSの報道記者・池田裕行(53)氏で、ともに東大出身のインテリ婚だったが、わずか9ヶ月で離婚となった。その3年後にライブドア証券の社員と二度目の結婚、同時に妊娠3ヶ月であることを報告。2009年に男児、2012年に女児を出産し、現在は二児の母である。
●近藤サト(47・元フジテレビ)……1991年にフジ入社後は主に報道番組を担当。女子アナブーム全盛期のなか、低音で落ち着いた声質を持つ実力派であった。人気も安定していた1998年、歌舞伎俳優の10代目坂東三津五郎(享年59)と結婚、寿退社するも2年後に離婚。記者会見で近藤は「子供ができることを望んでいたが、誰かの意思によって阻まれることは私には理解できなかった」と子作りを禁止されていたことを明かした。三津五郎には、前妻との間に後継者である長男がおり、もし近藤にも男児が誕生すれば後目争いで大問題が起きるというのが理由だった。
●有賀さつき(50・元フジテレビ)……1980年代後半、女子アナブーム華やかなりし頃、同期の河野景子(51)、八木亜希子(50)とともに『花の3人娘』と呼ばれ人気を博した。1992年にフジを退社後は、フリーで活躍。2002年にフジテレビ解説員の和田圭(63)と結婚し一女を儲けるも、4年後に離婚した。この結婚について「プロボーズを断ってから妊娠していることがわかり、刑務所に入る覚悟で結婚した」とたびたび発言しており、もはや離婚は彼女の持ちネタのひとつとなっている。その一方で、「思春期の娘さんもいるのにそろそろ控えたほうがいいのでは?」との批判的意見も多い。
いずれも人気アナばかりだが、やはり売れっ子だと、仕事が忙しく夫婦がすれ違いがちになるのかもしれない。今年もフリーアナの山岸舞彩(28)など結婚を発表した女子アナは多々いるが、そのなかで上のリスト入りする人物はいるのだろうか……?

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