――大学の仲間と遊びに出かけたりしないですか?

久松:友達が少なくて、あまり遊びに誘われないんですよ~。でも、週末は祖母と過ごしているのでさみしくないですよ。

――え!? 祖母と?

久松:2人で新宿のカフェに行ったり、百貨店でお買い物をしたりしています。この間も、祖母が「東京スカイツリーに行きたい」って言うので、一緒に行きました。今、75歳なんですけど、あちこち連れて歩いているんです(笑)。

――仲良しなんですね!

久松:ちっちゃい頃から、おばあちゃん子で、毎週土曜日は祖母の家に泊まりにいく「おばあちゃんの日」というのがあったんです。最近、私のお仕事の都合で、土曜日に会えないこともあるので、祖母がさみしがっているんですよ。

――孫と過ごす時間が幸せなんでしょうね。

久松:そうなんです。だから、土曜日は予定が埋まっているんです(笑)。

――大学生といえば、恋愛事情も気になります。

久松:男の子の友達がひとりもいないんです。キャンパスを歩いていても誰にも話しかけられないし。

――積極的に話しかけてくるような男子がいない?

久松:そうなんですよ。イマドキの男の子は草食系なんですかね?

――理想のタイプは?

久松:私、同年代の人よりも、おじさんがタイプなんです。年上の人のほうが話しやすくて、落ち着くんですよね。だから、もしおつきあいするんだったら、おじさんがいいです。

――なんて素晴らしい子!

久松:若い人だと、どうしてもがんばっている“必死さ”が出ちゃうじゃないですか。もちろんそれも素敵ですけど、私は落ち着いた雰囲気の、余裕のある男性がタイプです。

――どんなデートをしてみたいですか?

久松:いろんな大人の世界を教えてほしいです。おいしいご飯屋さんに連れて行ってもらいたいし、温泉にも行きたい。たまにはこっちに合わせてディズニーランドにも行ってほしいな。

――おじさんって具体的にどのくらいの年齢ですか?

久松:父が45歳なので、それくらいの年齢だったらOKです。私、甘えん坊なので、面倒を見てくれるような男性がいいな。あと、毎朝起こしてくれる人(笑)

――やっぱり、筋肉質でガッチリした体型の男性がいいですか? ラグビーの五郎丸選手のような。

久松:全然そんなことないです。細身の人も好きです。

――逆にメタボの男性は?

久松:メタボすぎるのはちょっと……。でも、多少お腹が出ているくらいなら目をつぶるかな。“一緒に筋トレをやって鍛えよう!”って言うかもしれないですね。

――来年はハタチの節目の年ですが、どんなことに挑戦したいですか?

久松:アクティブな性格なので、いろんな場所にロケに行って、現場リポートするお仕事をしてみたいです。

――活発なイメージがあるので似合いそうですね。

久松:“野生児”って言われちゃうくらいなので(笑)。これからもバラエティやお芝居など、自分の可能性を限定せず、いろんなことに挑戦してマルチに活躍できる人になれたらいいなと思っています。

 フレッシュで健康的なキャラクターと、迫力のボディで人気急上昇中の久松さん。「太陽のような女性になりたい」という本人の言葉どおり、明るい性格と笑顔がまぶしかったです!

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