似た問題を抱える欧米では、すでに、ある恐るべき研究が進んでいるという。

「先頭車のみ人が乗り、その後にコンピュータ制御の車列が続く“自動運転トラック”の研究で、実用化された暁には、数百万人単位のドライバーが職を失うといわれています。業界のブラック構造が変わらない限り、待っているのは“大量絶滅”の未来です」(同)

 日本の大動脈を支えてきた運送業界は、今まさに“岐路”に立っている。

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