梅宮アンナの『子育て論』に芸能界からも批判殺到!?の画像
梅宮アンナの『子育て論』に芸能界からも批判殺到!?の画像

 4月13日放送の『バイキング』(フジテレビ系)に、タレントの梅宮アンナ(44)が出演。独特な“子育て論”について、共演者たちから批判される場面があった。

 番組では、まず梅宮の『娘に料理を作らない』という主張を紹介。事前に収録したVTRで梅宮は「私は聞いたんですよ、(娘の)百々果(15)に。“お弁当作らなきゃいけないですか?”って。そしたら“興味ないから”って」と、説明していた。

 これについて、番組では視聴者と出演者に「あり」か「なし」かを尋ねて討論をする流れに。すると、出演者は全員「なし」の札を上げた。

 梅宮は「実際、私の家庭はですね、父が全部作ってたんですね。母がまったく作らなかったかってわけではないんですけど、私は私でそれがすごく楽しかったんですね」と釈明。だが、坂上忍(49)が「でもさ、変な話、アンナちゃん、旦那さん今いないんでしょ? そしたら、親父の味はないわけであって、そしたら母ちゃんの味しかないんじゃないの?」と問うと、梅宮は「そうなんですけど、うちの娘が小さいときから、けっこうお外のごはんが好きだったんですね」とし、梅宮家のごはんは手のかかるものばかりで、“こんな料理大変なんだ”というプレッシャーがあったと明かした。

 これに対し、タレントの薬丸裕英(51)は「“お弁当作らなきゃいけない?”っていう聞き方自体がまずダメだと思う。食育っていうのもあるから。それはやっぱり、娘さんは外の(ごはん)が好きなんじゃなくて、家のお母さんの料理を食べたことがないから、外のが好きって言ってたんだと思うんだよね」と批判を述べ、「これで出てきたアンナちゃんもすごいよ!」「サンドバッグになるって分かってて出演してるわけだからね」と評した。

 坂上が「スタジオは100%“なし”ですけれども。視聴者の皆さんはどうなんですかね?」と問いかけると、視聴者の投票結果は「あり」が16%、「なし」が84%だと発表された。

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