佐藤江梨子「夫の誕生日に“決意表明”!?」ズバリ本音で美女トークの画像
佐藤江梨子「夫の誕生日に“決意表明”!?」ズバリ本音で美女トークの画像

 男性の理想とも言うべき美女・佐藤江梨子さん。大人の色気をまとう彼女が、主演作品の裏話から一児の母としての苦労話まで大放談! さらに、バストにまつわる衝撃話も飛び出した!

■瑛太とW主演の映画『リングサイド・ストーリー』は必見!

――カンヌ映画祭を目指す売れない俳優ヒデオと、彼と10年間同棲しているカナコがプロレス団体の広報を務めたことから巻き起こるラブコメ……それが今回出演された映画『リングサイド・ストーリー』です。本作が4年ぶりの主演映画ということですが、緊張やプレッシャーが大きかったんじゃないですか?

佐藤 いや~それがですね、今回、私がカナコ役でヒデオ役の瑛太さんとW主演じゃないですか。だから、プレッシャーは全然なかったですね。ま、何か悪いことがあったら、それは瑛太さんの責任みたいな感じで構えてました(笑)。

――えっ、そんなこと言っていいんですか?

佐藤 アハハハハ(笑)。もちろん、冗談ですよ。ただ、オファーをいただいたときに、事務所の副社長から携帯の留守電に「絶対やってください、絶対やってください、絶対やってください」って入っていて(笑)。

――3回も(笑)。

佐藤 私も「あ、これは絶対のやつだ」って思ったんですよ。その後、武正晴監督自身から「カナコはあなただと思っているから」って言われましたからね。

――それは重い言葉ですね。

佐藤 しかも、「佐藤さんの配役が頭にあったから、他のキャストもどんどん決まっていったんです。自信を持ってください」と言われて、泣きそうになるくらいうれしかったです。

――ヒデオが“夢追い男”なのに対して、カナコはすごく現実的ですね。

■夫の誕生日に“決意表明”をプレゼント

佐藤 よく言えば、カナコはヒデオのことをサポートしているんですよね。私自身も結婚して妊娠期間中に、これからは子どもと夫をサポートする側に回ろうと思っていたんです。で、夫の誕生日に、プレゼントとして“決意表明”を紙にしたためて贈ったんですよ。

――ほぉ、その中身は?

佐藤 「これからの人生はあなたたちに尽くします」みたいな(笑)。

――旦那さんはうれしいですよね!

佐藤 ところが、その“使われ方”が意図したものではなくて……。その後、ちょっとした喧嘩とかすると、夫がそのたびに決意表明の紙を取り出して読み上げるんです(笑)。

――アハハハハ。夫婦仲が良い証拠ですよ!

佐藤 いや~私としては、やめてほしいです。

■手作り餃子をめぐって大喧嘩に

――では、劇中で印象的なシーンはありましたか?

佐藤 餃子、ですかね?

――餃子ですか? 確かに何度か餃子を食べるシーンはありましたけど……。

佐藤 実は私、とにかく餃子が好きなんです。餃子フェスに参加するとか、おいしいと話題の餃子を食べ歩くという話ではなくて、母が作る餃子がすごく好きで、誕生日には必ず餃子を作ってもらうほどだったんです。

――それはすごいですね。

佐藤 ところが少し前に、母との餃子トラブルがあって……。子どもが生まれて、さらに昼ドラの撮影があってと大変だった時期に、夫が出張になってしまって、自分の母に家事の手伝いに来てもらったときのことです。その際、母に「夜は何が食べたい?」って聞かれたので「お母さんの手作り餃子が食べたい」って言ったんですね。で、撮影中も何も食べずに、お腹ペコペコで帰ってきたんです。だって、家に帰れば母の餃子がありますからね。

――で、食べ過ぎたという話ですか?

佐藤 違います。母が用意してくれたのが、冷凍餃子だったんです!

――それはショックでしたね……。

佐藤 そう。しかも、そこからが修羅場。手作り餃子をめぐって大喧嘩になって、しまいには母が家を出て行ってしまったんです。

――餃子の話から、そこまでの事態に……。

佐藤 でも、この話を現場で子役の子たちにしたら、手作り餃子を食べたことがないって話してくれて。私は、絶対に餃子が作れるお母さんになるって思いました……何の話をしてたんでしたっけ?

――映画の話です(笑)。

佐藤 そうそう、それで思い出しました。撮影で食べた餃子はすごくニンニクが効いていて、作品に影響が出るのではと心配で。

――スクリーンからはニンニクの匂いまでは伝わってきませんよ(笑)。

佐藤 でも、それぐらい効いていたんです。いつもはすごく良い匂いのする瑛太さんも、この餃子を食べたあとは、やっぱりニンニクが効いてましたね(笑)

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