NMB48本郷柚巴の小説家への道もゆずらへんで!【第9回】の画像
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本郷柚巴の小説家への道もゆずらへんで! 
【第9回】
原宿編part.2 ~資料撮りで本郷さんの創作意欲が覚醒~

いつも全力~!
 
元気!(100%)
笑顔!(100パー!)
果汁~!!(オーッ!!)
せ~の……100パー!!!!
小説家への道もゆずらへんで!(フゥー)
NMB48チームNの15歳、本郷柚巴です!

 

 今回も引き続き、原宿での取材です。竹下通りを抜け出し、本郷さんが向かいたい場所があるとのことで……。

「うわー、ここ子どもの数がすごい! 流行ってるんですよね、コレ」

――なんでしょう?

「スクイーズ……この柔らかくて、ぷにぷにした感触が病みつきになるんです。握ったりつぶしたりしてストレス解消にもなるんですよ」

――知らなかったです。


「竹下通りは若い人が多かったんですが、ここは子供がいっぱい。原宿でも、ひとつ路地を入ると年齢層が変わるんですね。面白い。写真撮っておきます。あと、もう一つ。竹下通りで、印象に残っているところがあるんですが、行ってもいいですか?」

――行きましょう。

「ここです、ここです! ここで、ある事件が……重大な秘密が明かされる、というちょっと印象的なシーンを考えたので、写真を撮っておきたかったんです」

印象的なシーンにしたいとのことで真剣に写真を撮る本郷さん


――すごい気になりますが、あえて聞きません……乞うご期待ということで、どんな場所かは秘密にしておきましょう。

「竹下通り、たくさん写真撮れました。書くときは、これを見ながら書いて臨場感を持たせるんですね」

――そうですね。場所に限らず、人にも取材することがあります。たとえば、医療小説ならお医者さんに取材して、専門用語や具体的な動きを確認したり。

「へぇ……あっ、もうひとつ行きたいところがあります! 少し場所変わるんですけど」

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