宮迫博之(雨上がり決死隊)
宮迫博之(雨上がり決死隊)

「闇営業」事件の余波が続く芸能界。金銭授受が確認された芸人たちには無期限の謹慎処分が言い渡されたが、なかでももっともダメージが大きいと言われているのが雨上がり決死隊宮迫博之(49)だ。

 そんななか6月27日発売の『女性セブン』(小学館)が、宮迫の18歳になる長男が父の背中を追い“お笑い芸人”としてデビューしていたことを伝えている。

「今年の4月から大学生になった宮迫の息子の陸くん(18)はお笑いコンビを組み活動中です。陸くんはお父さんとは違いツッコミを担当しているそうです。芸名の姓が父と違うのは母親の旧姓を名乗っているからだといいます。陸くんが宮迫姓を使わないのは“実力で評価されたい”“親の七光りに頼りたくない”という思いが人一倍強いからのようですよ」(芸能記者)

 二世芸人が成功した例が少ないことや自分たちが売れるまでに苦労したことから、宮迫は当初「息子を芸人にはしたくない」と考えていたようだと『女性セブン』は報じている。けれど息子の「芸人になりたい」という強い意志が勝り、宮迫の息子であることを隠しての“デビュー”につながったようだ。

「お笑いのセンスはたしかなようで、高校3年生のときには150人を収容するホールを満席にした実績もあると『女性セブン』は伝えています。またユーチューブにアップされた漫才動画も人気のようですよ」(前出の芸能記者)

 自身が大変な騒動の渦中にある宮迫。今は黙って見守るしかないだろう。

 芸能界には宮迫以外にも“芸人パパ”の二世タレントが意外と多い。宮迫の大先輩にあたる浜田雅功(56)の息子のハマ・オカモト(28)は、実力派バンド「OKAMOTO’S」のベーシストだ。

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