週刊少年マガジン（講談社）の人気推理漫画『金田一少年の事件簿』シリーズ。
１９９５～９７年にＫｉｎＫｉＫｉｄｓ・堂本剛（４１）主演で実写化され、日本テレビの土曜２１時枠で大ヒット。以来、多くのジャニーズがそれぞれの個性に合わせた名探偵・金田一耕助の孫・“金田一一（はじめ）”を演じてきた。
剛は飄々とした金田一。２０００～２００１年の嵐・松本潤（３６）はナイーブでクールな金田一。２００５年には、ＫＡＴ－ＴＵＮ・亀梨和也（３４）による、ちょっとチャラい金田一。
最新は２０１３～１４年にＨｅｙ！Ｓａｙ！ＪＵＭＰ・山田涼介（２６）が演じた、原作よりもおバカな雰囲気の金田一だ。
今回は『次の金田一ジャニーズは誰がいい？』と１０代～４０代の女性１００人に聞いてみた。
第３位（６．０％）は、Ｋｉｎｇ＆Ｐｒｉｎｃｅの永瀬廉（２１）。
まだまだ演技経験は少ないが、２０１９年５月には映画『うちの執事が言うことには』で主演を演じていて、さらに今年８月にはロードバイクをテーマにした漫画の実写映画『弱虫ペダル』で、主人公の小野田坂道を演じることが決まっている。
永瀬を選んだ人からは「次世代を担うアイドルで、一番クールなイメージがある」（２０歳・その他）、「クールなイメージだから」（４６歳／総務・人事・事務）、「しっかりした感じが良い」（３８歳／営業・販売）、「かっこいいから見た目と役が合っている」（２１歳／学生・フリーター）という理由が挙げられた。“クールな金田一”を求めるファンが多いようだ。
第２位（８．０％）に選ばれたのは、ジャニーズ屈指の王子様、ＳｅｘｙＺｏｎｅの中島健人（２６）。
演技経験も豊富で、２０１６年の『黒崎君の言いなりになんてならない』では“ドＳのイケメン王子”、２０１７年の『心が叫びたがっているんだ』では、“物静かで冷めたイケメン”、２０１８年の『ニセコイ』では、“まじめで面倒見がいい好青年”などなど、数多くの高校生主人公を演じてきた。
推理ものでは、２０１８年に『ドロ刑 ―警視庁捜査三課―』（日本テレビ系）で、主人公の刑事を演じている。
中島を選んだ人からは「かっこよくて頭がいいから！」（１７歳／学生）、「しっかりしているイメージがあるから」（２２歳／学生・フリーター）、「イケメンだから」（４３歳／主婦）、「演技派だから」（２５歳／自営業）という理由が挙げられている。中島は“イケメンな金田一”が似合いそうだ。
