人気焼き鳥チェーン『鳥貴族』にスポットを当てた「鳥貴族芸人」が放送された４月３０日の『アメトーーク！』（テレビ朝日系）。関ジャニ∞の大倉忠義（３４）が話題に上がり、ネットで注目を浴びている。
番組では、鳥貴族がどのような店か伝えるために様々なクイズが出題された。その中の１つ、「社長の息子さんはどのグループの誰？」という質問に、出演していたアンジャッシュの渡部建（４７）は「そのグループと番組を一緒にやった時に、彼が焼き鳥を焼いたんですけど、メンバーがそれ見てもの凄い感慨深い顔してた」とコメント。司会の雨上がり決死隊の蛍原徹（５２）が大倉の名前を挙げ、見事に正解した。
「大倉が芸能活動を始めた当初は、大倉の父親が鳥貴族の社長であることは公表されていませんでした。しかしここ数年、番組などで大倉が鳥貴族の御曹司であることがイジられるようになり、２０１８年１１月放送の『関ジャニ∞のジャニ勉』（関西テレビ）では、ゲスト出演した俳優の八嶋智人（４９）が大倉、東山紀之（５３）とドラマで共演した際、東山が現場に鳥貴族の差し入れをしてくれたことを告白。大倉は、その裏で父親に “先輩に言われてるから１００本くらいお願い”と電話していたことを明らかにしました。
ただ、今回の『アメトーーク！』で、父親の写真と大倉の顔のイラストが並んで紹介されたことにはファンも驚いたようで、“写真とイラストだけどついに親子共演叶った！”とネット上で話題になっています」（芸能記者）
そんな鳥とは縁深い大倉だが、４月２７日放送の『関ジャニ∞クロニクル』（フジテレビ系）の企画で、横山裕（３８）とカラスの解体に挑戦。
「カラスの羽をむしりとるところから挑戦する攻めた内容で、羽が生えたままのカラスがお皿にのっているのを見た時は、“びっくりしたぁ〜”と両手で頬をおさえていました。大倉は終始ショック状態で、横山に“感情どっか置いて来たんか”とツッコまれていました。解体したカラスを実食する際は、抵抗なく“うまっ”と食べる横山のことを信じられないとでも言いたげな目で見つめていました」（前同）
ネット上には、「ヨコと大倉くんの反応が違いすぎて今年１番笑ったかも」「ジャニーズなのにここまでするなんてすごい！」との好意的な意見もあるが、衝撃の内容には批判的な意見もあった。
「ただ、“カラスの解体はかなりびっくりしたけど…それでも大倉くんはイケメン”と大倉のルックスには絶賛のコメントが相次ぎました。また、世間ではイケメンキャラとして知られる大倉ですが、実はファンの中ではへたれキャラとしても人気があります。カラスに怯む大倉を見て、“久しぶりにへたれ大倉が見れた！”と喜ぶファンも少なくないようです」（前同）
