アンタッチャブル(左から柴田英嗣・山崎弘也)
アンタッチャブル(左から柴田英嗣・山崎弘也)

 アンタッチャブルの“ザキヤマ”こと山崎弘也(44)が、昨年11月29日放送のバラエティ番組『全力!脱力タイムズ』(フジテレビ系)で、約10年ぶりにコンビ復活した、相方の柴田英嗣(44)について不満を漏らしていた。

 この発言があったのは、5月4日放送のラジオ番組『伊集院光とらじおと』(TBSラジオ)でのこと。番組パーソナリティの伊集院光(52)が活動休止中のコンビ仲について問うと、ザキヤマは柴田と会ってはいたが、ただ単に近況報告するだけでコンビ復活を話す感じではなかったと振り返った。

 続いて話題が柴田のツッコミのことになると、ザキヤマは今のオシャレなツッコミは叩かないが、柴田は叩いたりぶったりする、“ちょっと前のツッコミの人”だと笑いながらコメント。最近人気のお笑い第7世代に比べて、柴田のツッコミは古いことを匂わせた。

 さらにザキヤマはコンビ復活後のある日、柴田にツッコまれると思った瞬間、思わず目をつぶっていたと告白。そして10年前は柴田のツッコミが痛すぎて、ボケると目をつぶって体がかまえてしまう症状に陥っていたことを明かし、ザキヤマは「細胞が覚えている」と懐かしそうに語った。

 また、伊集院がアンタッチャブルの単独ライブについて、1日目に見たときは12分ぐらいだったコントが、3日目は30分もあったため、「オマエら台本ってどうなってんだよ!」とツッコんだ。すると、ザキヤマは「ウチの相方はツッコミっていう人間ではないですから」と、コンビの役割を否定するようなコメントをした。

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