■雨上がり決死隊がYouTube共演しない理由
お笑い界のトップに君臨するダウンタウンの松本人志(56)と浜田雅功(56)の楽屋が別々なのはよく知られた話だ。
「雨上がり決死隊も楽屋は別々。特に仲が悪いという噂は聞いたことはないですが、逆に仲良いという印象も……。また、FUJIWARAも楽屋が別々で、移動のタクシーも2台用意しなければならないんです」(民放キー局ディレクター)
2019年4月放送の『水曜日のダウンタウン』では、原西孝幸(49)が相方の藤本敏史(49)にドッキリを仕掛ける企画が放送された。
1人で部屋に待機していた原西のもとに、マネージャーとともに藤本が現れるが、原西が1人でいることが明らかになり、2人きりになることを嫌がった藤本が「いや、これはちょっと……」「絶対無理やわ」とゴネ出したのだ。
「雨上がり決死隊とFUJIWARAの2組が、それぞれめちゃくちゃ不仲かと言われるとそういった噂は特に聞こえてはきません。しかし、仲が良いという話も聞いたことはない。ともに結成31年、それぞれコンビを組む相手は、“ビジネスパートナー”のような感じなのかもしれませんね。蛍原徹さん(52)が宮迫博之さん(52)とYouTubeで共演しようとしないのは、事務所やお笑い界の事情が大きいとは思いますが、宮迫さんとコミュニケーションがしづらいという面もあるかもですね」(前同)
お笑いプロ関係者は話す。
「ガレッジセールの2人も最悪の仲といいますね。番組の打ち上げ飲み会で同席しているにもかかわらず、対面に座ることすら嫌がるといいます。当然、飲み会中に2人が会話を交わすことは一度もない。番組スタッフも“気を遣って仕方がない”とボヤいていましたよ。
ただ、霜降り明星やEXITなど新しい世代の芸人はコンビ仲がよく、コンビ仲が悪いような芸人というのは最近少なくなっているような気がします。それが“令和のお笑いスタイル”なのかもしれないですね」
猛バッシングを巻き起こした岡村の失言をきっかけに、ナイナイの不仲は解消されるのだろうか!?