田村淳(ロンドンブーツ1号2号)
田村淳(ロンドンブーツ1号2号)

 5月19日の『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)で、パンサー尾形貴弘(43)に仕掛けられたドッキリ企画「もしもパンサーに4人目が入ってきたら?」の完結編が放送され、視聴者から尾形への同情の声が上がった。前週から2週にわたって放送されたドッキリは、前回放送でメンバー増員を告げられた尾形が、当初は渋っていたものの4人組になれば「お笑い第7世代」に仲間入りできると思い込み、さらに「20:20:20:40」というギャラの配分アップを提示され、ほくそ笑むゲスな姿が紹介された。尾形は、新メンバーとして登場した学歴や語学、サッカースキルも持つハイスペックなハーフモデルの“モッくん”に、危機感を覚えつつも最終的には加入を承諾していた。

 そして今回の放送では、尾形がネタ合わせなどをしていくうちにモッくんと打ち解け、4人で活動することに前向きになる様子が見られた。ネタ合わせではモッくんにおいしいところを持っていかれて尾形が嫉妬をむき出しにする場面もあったが、番組MCのロンドンブーツ1号2号田村淳(46)の指示で、モッくんが尾形の懐に入っていき、尾形はどんどんモッくんに心を開いていった。さらにマネージャーから、ギャラはメンバー均等にしたいと言われた尾形は、それも渋々了承。最終的には、モッくんの加入を「楽しみでしょうがない」とまで言い出した。

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