■ドラマ共演者が暴露
2014年に放送されたドラマ『極悪がんぼ』(フジテレビ系)の制作発表会見で三浦友和(68)が共演者の喫煙を告白した。
「三浦が喫煙をしていると明かしたのは尾野真千子(38)です。三浦によると、“カットがかかると、すぐ喫煙室に行ってこれ(タバコ)ですからね”と話し、これに便乗して椎名桔平(55)も“(脚を開いて)こういうふうに座って、指パッチンしながら、お腹空いたって”とコメント。
喫煙していることを隠したい女性芸能人が多い中、どういうわけか尾野は大笑いしていました。尾野はテレビ局の喫煙所でも目撃されていて、煙をくゆらせる姿はかっこいいみたいですよ」(前出の女性誌記者)
喫煙が雑誌のスクープでバレてしまったのが松岡茉優(25)。彼女は2016年7月発売の『FRIDAY』(講談社)で、電子タバコを吸っている姿をとらえられた。
「松岡は清楚なイメージもありましたから、電子タバコとはいえ、ファンから“たばこ吸ってるのは個人的に無理”などのバッシングもありました。しかし、“松岡茉優が喫煙者っていうのがまた好感度上がる”や“意外と喫煙者っていうギャップが良いよね”など好意的な意見もかなりあるんです。こうした肯定的な意見があることに松岡本人もビックリしているかもしれませんね」(前同)
ワイドショー関係者は言う。
「芸能界は競争が激しく、常にプレッシャーがかかります。今はSNSなどでも精神的に疲弊している人も多い。だから喫煙くらい許してほしいところですよね。今は喫煙者の肩身が非常に狭くなっていますが、喫煙している姿も様になってしまうのは、さすが芸能人と言えるでしょうね」
禁煙がどれだけ叫ばれようが、芸能界というジャングルを生きている彼女たちにはタバコは必須なのかもしれない。吸いすぎだけにはご注意を。