みやぞん(ANZEN漫才)
みやぞん(ANZEN漫才)

 6月21日放送の『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)は、ガンバレルーヤよしこ(29)とまひる(26)が3日間で3つの芸の修得を目指す「ガンバレルーヤのおこもり企画」とANZEN漫才みやぞん(35)が世界の美術100作品を学ぶ「世界の果てまでイッタっきり in 東京」の2本立て。コロナウィルスの影響でまだ海外ロケが難しい中、イッテQの若手メンバーが国内でできる企画に挑戦した。みやぞんが挑んだ企画は、5日間で100作品もの芸術作品の作品名すべてを覚えるというもので、ただの暗記ではなく、その作風や画家の豆知識情報もあわせて覚えなければならない。

 みやぞんの美術に関する知識は、「モナリザ」や「最後の晩餐」など有名な絵画を知っている程度。MCのウッチャンナンチャン内村光良(55)が用意したジャック=ルイ・ダヴィッド作「マラーの死」は知らなかったようで、この作品名を聞かれたみやぞんは悩んだ末に「右利き初日」と回答。この絵は、ペンを握ったマラーの右手が力なくたれている様子が描かれており、これを見たみやぞんはこれまで左利きだった人物が右利きに変えた「初日」だと予想。これには内村も大爆笑していた。

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