8月27日放送の『アメトーーク!』(テレビ朝日系)は、コロコロチキチキペッパーズのナダル(35)のクズぶりを、相方の西野創人(28)、FUJIWARAの藤本敏史(49)、ミキの亜生(32)、かまいたちの山内健司(39)と濱家隆一(36)、品川庄司の品川祐(48)ら、ふだんからナダルと親交がある芸人たちが暴露する「ナダル・アンビリバボー」が行われた。この企画は今回で5回目、毎回恐るべきナダルの実態が明かされてきた。
ナダルは「俺はナダル・アンビリバボーで人生狂わされた」と言っており、この企画を異常なまでに嫌っている。今回は釣り番組と偽ってナダルを呼び出したが、自分が騙されたことに気づくと、ふてくされながら「正直言いますけど、僕よりヤバいやついっぱいおりますからね。渡部さんとか!」と、ゲス不倫騒動で芸能活動を自粛中の渡部建(47)の名前を吐き捨て、スタジオは「なんちゅーこと言うねん」「渡部さんってどういうことだよ!」と騒然。ナダルは続けて「せいやとか」と、ZOOMセクハラ報道があった霜降り明星のせいや(27)の名前まで挙げ、藤本から「人を売るやつ、やめておいたほうがいいよ!」とツッコまれていた。
西野も「渡部さんMCの番組とかも出させてもらったやんか」とたしなめたが、ナダルは「バリすかされましたよ」「あんま好きじゃない」「全然ふってくれなかった」と今までお世話になった先輩に対し、手のひら返しの悪口を連発。あげくに「そりゃ捕まるわと思いましたよ」と、とんでもない暴言を発し、共演者たちから「捕まってないから!」「犯罪犯してないから」「なんちゅーこというんや」と再び批判の声が上がった。