元TOKIOの山口達也(48)が、9月22日に酒気帯び運転の疑いで逮捕された。逮捕当日の9時30分頃、東京・練馬区内の交差点で山口が運転するバイクが信号待ちをしていた車に追突。その後、かけつけた警察官が山口の呼気を検査したところ、基準値の5倍近く、1リットルあたり0.7ミリグラム前後のアルコールが検出され、逮捕にいたったという。
山口は24日夜に釈放されたが、逮捕当初認めていたという容疑を否認。警視庁は山口の自宅マンションの家宅捜索を行ったという。
山口は、2018年にも強制わいせつ容疑で書類送検されているが、これも飲酒によるもの。再びの酒にまつわる不祥事となってしまった。
「2018年の事件で、山口は酔った状態で女子高生を自宅に呼び、無理やりキスをするなどのわいせつ行為を行っています。事件後の2018年4月26日に行った会見で“今は飲まないと決めています”と説明し、事件から1年以上が経過した8月29日発売の『女性セブン』(小学館)の直撃インタビューでも“アルコール依存症や躁うつ病の治療のため、通院するのは数か月に1回程度”などと、回復に向かっている、と思わせる発言もあったんですが……」(女性誌記者)