■最新のキムタクネタも投入!

 ダンスやバック転などのアクロバットを得意とするA.B.C-Zで培った技術をものまねに惜しげもなくつぎ込んだ河合だが、ダンスや歌以外のネタも冴えていた。

「前回も“ドラムを叩きながら自己紹介するTOKIO松岡昌宏(43)”というネタをやっていましたが、今回も早朝に猫背で楽屋を探すKAT-TUNの中丸雄一(37)という、確実に笑えるネタも仕込んでいました。これ以外にも、持ち方が独特すぎると話題になった木村拓哉(47)のハンバーガーの持ち方も早速ネタに取り込み、前回よりもネタのレパートリーに磨きがかかっていました」(前出のテレビ誌ライター)

 ツイッターでは「河合のものまねの何が嫌って、どこか小馬鹿にした感じなところ」といった河合のものまねに対する批判的な意見もあったが、

「SNSでは“どの瞬間切り取ってもすごいいい顔しとったよね”“ものまねをした後の空気を自ら処理して笑いに変えるトーク力がすごい”や“河合くんがやる中丸くんのものまねすごく好き”など、好意的な意見がかなり多かったです。徐々に河合の“ものまね芸人”としての実力を認める人が増えてきているようですね」(前同)

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