■あえて撮らせている?

 まったく姿を見せていない渡部を、復帰しやすくさせるために、存在だけは少しずつ匂わせようとしている、ということなのだろうか……?

「8月5日発売の『女性セブン』(小学館)で、渡部と佐々木が、8月上旬に2歳の長男の両手をそれぞれ掴んで“手つなぎデート”をしている写真を掲載したり、9月8日号の『女性自身』(光文社)では“100均で買い物する渡部と佐々木”が報じられたり、たびたび週刊誌に写真が載ることもありますが、いずれも妙によく撮れている。意外と、カメラマンがいることを知っていてあえて撮らせたのかもしれませんね」(専門誌記者)

 実際に写真が出るたびに各媒体は「渡部は佐々木の下で更生できるといいが…」という旨の記事を書いており、いずれもネットで話題になる。これを、佐々木の戦略では、と指摘する声があるのだ。

 実は、騒動が公になる前の19年にも、似たような出来事があった。佐々木は「番組で使われちゃうから」という理由で17年4月に撮影した渡部とのツーショット写真をインスタから削除したのだが、これを機に別居や家庭内不和を疑う声が出たことがあった。

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