現役アイドル前田美里「『ガラスを割れ!』は“最後だぜ!!”みたいな一体感があって最高でした」【写真34枚】「坂道が好きだ!」第40回の画像
前田美里

アイドルで坂道オタ! 前田美里の「坂道が好きだ!」 第40回

 近年、さらに加熱する坂道シリーズ。その人気は多種多様のファンを生み、ついには同じアイドルながらにアイドルを推すという熱烈な「坂」ファンが現れた。それが坂道オタ界隈でもガチ勢と認められるグラビアアイドル前田美里だ。彼女とともに坂道の魅力に触れていきたい。

■気合いの入り方が違った

――7月16日に行われた欅坂46の配信ライブ「KEYAKIZAKA46 Live Online, but with YOU!」ですが、まず全体的な感想としてはどうでしたか?

 やっぱりいろんな人が抜けてから初めてやるライブだったから、ホントにメンバーそれぞれのライブに懸ける想い入れとかが強いなって思いました。最後に重大発表しなきゃいけないっていうのもあっただろうし、1人1人のパワーが今までで1番強く感じたライブだったなって。

――あの発表がなかったとしてもすごいライブでしたよね。

 私は特に『ガラスを割れ!』をやっているときに、最初の演出もかっこいい演出から始まったけど、やる前からメンバーの気合いの入り方が違うなって感じて。そしたらみんなめちゃめちゃ仕上がってるからなんか泣きそうになっちゃって……。お酒も飲んでたので感情溢れちゃいました(笑)。

――『ガラスを割れ!』ところは皆さん泣きそうになったんじゃないかと思います。

 そうですよね。そのあとすぐにあのお知らせがきたから、みんなただならぬ決意というか、色々あったなかで最後『ガラスを割れ!』をやってたんだなって思いましたね。

――『ガラスを割れ!』では叫びながら歌っているような声も聞こえていました。

 特にゆいぽん(小林由依)を中心にみんなで円になっているところとかは特に……。前、紅白でやったときもすごかったですけど、それをさらに超える一体感というか、「最後だぜ!!」みたいな感じがして鳥肌ものでした。

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