19年に闇営業騒動を起こし、テレビから姿を消した雨上がり決死隊・宮迫博之(50)。現在はYouTubeチャンネル『宮迫ですッ!』を主戦場に活動し、チャンネル登録者数も114万人と人気を取り戻しつつあるが、いまだに地上波テレビへの復活はかなっていない。過去のバラエティ番組が放送される際も、宮迫は徹底的にカットされている。
「本人の姿こそ映らない宮迫ですが、近年では、バラエティ番組では“名前出しても大丈夫かな?”という前フリで、宮迫の名前を出してツッコまれるという流れが生まれつつあリますね(笑)。特に10月末はすごくて、27日の『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)、27日深夜の『あちこちオードリー』(テレビ東京系)、28日の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)と、立て続けに宮迫の名前が出てきて、SNSが盛り上がりました」(女性誌記者)
かつての自分の冠番組『アメトーーク』の兄弟番組である『ロンドンハーツ』だが、そこでの宮迫扱いは、お世辞にもいいとは言えないものだったという。
■『ロンハー』では徹底スルー
「そもそも、テーマが『芸能人YouTubeやらかしGP』だった。YouTubeをやるも再生数が伸び悩む、パッとしない芸人たちを特集した回だったんです。番組の性質上、何度も芸人YouTuberのランキング表が登場し、宮迫もそれなりの好成績で何回も登場していた。しかし、番組内では最初以外は宮迫に触れることはありませんでした」(前出の女性誌記者)
番組では先に成功例として、9月20日時点の「YouTube登録者数芸人ランキング」のトップ10を紹介。5位に宮迫がいたのだが、ここでアンタッチャブル山崎弘也(47)が「まぁ5位の方はね。あれですけど……」とコメントすると、すかさずロンドンブーツ1号2号の田村淳(47)が「いいのよ名前出していいの。宮迫博之ね」としたうえ、「いいですよね名前出して?」と、宮迫と同じく闇営業騒動に関わっていたが、地上波復帰に成功した相方の田村亮(48)に尋ねたのだ。