11月17日放送の『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)に、宮下草薙の宮下兼史鷹(30)、かまいたちの山内健司(39)、ジャングルポケットの太田博久(36)、品川庄司の品川祐(48)、すゑひろがりずの三島達矢(38)が登場。
以前放送されて好評だった赤っ恥企画「アイツ語ってたよGP」の第2弾が行われた。これは、中高生のリアルな相談に芸人が真剣に答えるという番組だといって芸人たちを騙し、笑い抜きで真剣に答えた熱い回答をスタジオで暴露。ロンドンブーツ1号2号の田村淳(46)、判定員の藤田ニコル(22)、アンタッチャブルの山崎弘也(44)が、一番響いた言葉を選び、グランプリを決めた。
最初のお題は「壁にぶつかったときどう乗り越えましたか」というもので、品川の「面白いことはストレスの隣にある」、山内の「よじ登るのが無理なら、壁のないところに回っていけばいい」、宮下の「僕もまだ壁を乗り越えている途中。でもしんどいという感じではない」という答えが紹介され、ニコルと山崎は「どんな感じで言ってんですかね」とニヤニヤ。
続いて「先が不安、眠れないときは?」という相談に対しての、宮下の答えは、そんなときは音楽や映画、好きなアニメなどで気分転換をするのがいいとアドバイス。「残極な現実に打ちのめされて苦しむくらいなら少し逃げるくらい恥ずかしいことではない」と続け、「僕が今一番不安なのはロンハー。何回やってもうまくいかない。自信を全部失います」と、突然『ロンドンハーツ』への自身の悩みをぶっちゃけた。共演者がザワザワする中、淳が「ロンハーに出て“よし、やったぞ”って芸人の噂をまず聞かないですね」と宮下の答えの続きを読み上げると、宮下はガックリと肩を落とした。