2021年後期に放送予定のNHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』。朝ドラ史上初の“3世代ヒロイン”という設定に注目が集まっていたが、20年12月24日にメインヒロイン3人が発表されたのだが、その顔触れが“神メンツ”として、大いに話題となっている。
「祖母が上白石萌音(22)、母が深津絵里(47)、娘が川栄李奈(25)という、驚きのキャスティングとなりました。昭和から令和の3つの時代をラジオ英語講座と共に生きた女性たちの、100年物語です。世代ごとに舞台とテーマも変わっていて、上白石は岡山を舞台に“和菓子のあんこと野球”、深津は大阪を舞台に“ジャズ”、川栄は京都を舞台に“時代劇”が、それぞれのテーマとなっています」(女性誌記者)
いちばん若い上白石が祖母、という意表を突いたキャスティングに、驚く声も多い。何より、上白石は本作が『朝ドラ』デビューではあるものの、すでに別のドラマで大役が決まっているのだ。