大相撲・元貴乃花親方の貴乃花光司氏(48)が、1月22日までに「サービス&セキュリティ株式会社」の新CMのオンライン発表会に出席。長男で靴職人、タレントの花田優一(25)について「完全に勘当していますので」と公の場で初めてその関係を明かし、話題を呼んでいる。
優一は2020年9月に歌手デビューを果たし、今年1月にはアルバムもリリースしている。しかし、その歌についても貴乃花は「聴いてません」と一蹴。
優一といえば、2017年6月に陣幕親方の長女と結婚するも、わずか1年半後の2018年12月に離婚を発表。
さらに本業のはずの靴の製作では、代金を受け取りながら納品が大幅に遅れたことなどから、当時の所属事務所にも苦情が殺到。2018年11月には、クビ同然でマネジメント契約を解除されている。
「息子の尻拭いのためか、2019年2月には貴乃花氏がその事務所と業務提携をしていたことが明らかになりました。オーダーを受けた靴の製作が納期に間に合わなかった際も、貴乃花氏がフォローに回ったこともあるといいます。
大相撲の世界で、大変な苦労を重ねた末にトップに上り詰めた貴乃花氏からすれば、靴職人に専念せず、タレントや歌手活動など、将来のビジョンがはっきりとしない息子にしっかりしてもらいたいという思いがあり、勘当という選択をせざるを得なかったのかもしれないですね」(スポーツ紙記者)
芸能界で成功を収めたタレントの中には、親から勘当されたという人物も少なくない。