松本人志がイラッ?明石家さんま『M-1』に「単なるテレビ」禁句3連発の画像
松本人志(ダウンタウン)

 お笑い界の頂点に君臨する芸人でも、方向性はまるで違うーー。1月23日放送の『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)で、そんなことを感じさせる一幕があった。

 同番組のゲストには、優勝したマヂカルラブリーを筆頭に、おいでやすこがインディアンスぺこぱら『M-1グランプリ2020』出場芸人が集結したが、MCの明石家さんま(65)の発言が、「同じくトップに君臨し、『M-1』の審査員を務めるダウンタウン松本人志(57)とは分かり合えないのでは……」と思わせるものばかりだったという。

「『M-1』は、漫才師の頂点を決める、芸人にとって最も重要なイベントと言っていい賞レースですが、さんまの認識はだいぶ違っている。極端に重要視しておらず、マヂカルラブリーが優勝したことについても“無冠の帝王が似合う”、“『あんだけ笑いとったのに2位か~』っていうのがカッコええねん”としていました。また、“(本当は)優勝するつもりちゃうかったやろ?”という質問に、マヂカルラブリーの2人が反論した際に、さんまは『M-1』について、とんでもないことを口走ったんです」(専門誌記者)

 野田クリスタル(34)が「優勝するつもりないやつ、決勝まで行かないですね」、相方の村上(36)が「お遊びのやつはあそこにいないですよ」と訴えたところ、さんまはキョトンとした顔で、

「そういう状態なの? あそこ」

「テレビやないかい、単なる。テレビ番組やないかい」

 と、バッサリ切り捨てたのだ。

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