2月7日からスタートしたNHK大河ドラマ『青天を衝け』に主演する吉沢亮(27)。その吉沢と昨年7月に急逝した三浦春馬さん(享年30)との絆について、3月4日号の『女性セブン』(小学館)が報じている。
「三浦さんは吉沢の事務所の先輩で親交が深く、プライベートで2人で食事をしたり、演技論をかわすなど、親しい間柄だった、といいます。『青天を衝け』の撮影は三浦さんの死後すぐの7月下旬のことだったので、吉沢はかなりショックを受けている最中だったそうです。
吉沢は人見知りするタイプで芸能界の友人が少なく、三浦さんはそれを放っておけなかったのか、よく吉沢を飲みに誘って、一緒にベロベロなるまで飲んで盛り上がったこともあった、と『女性セブン』では報じていますね」(専門誌記者)
亡くなる一週間ほど前の7月10日にも、三浦さんは“師”と仰ぐ、俳優で抜刀術宗家の楠見彰太郎に吉沢の演技指導をお願いしていた。
昨年7月21日に『グッとラック!』(TBS系)で楠見本人が、
「最後に彼が連絡をくれたのは7月10日。大河(ドラマ)の剣術(の指導)をやっていて、主演が彼の後輩の吉沢亮くんなので、『アミューズの若い宝をお願いします』という、連絡がきたんです。彼から僕に届いた最後のメッセージです」
と明かしている。