現在放送中のＮＨＫ大河ドラマ『青天を衝け』で主演、日本資本主義の父と呼ばれる渋沢栄一役を演じている吉沢亮。初回の平均世帯視聴率は２０．０％（ビデオリサーチ調べ、関東地区／以下同）、第２回が１６.９％と、好調な滑り出しを見せ、今後の展開にも期待が集まっている。そこで今回は、１０～４０代の女性２００人に「吉沢が一番かっこよかった出演作」についてアンケート。注目のトップ３は!?
２０１９年上半期放送の広瀬すず主演『なつぞら』は、北海道の大自然と日本アニメの草創期を舞台に、広瀬演じるヒロインの奥原なつがアニメーションの世界に挑戦する姿が描かれた。吉沢はヒロインに絵の楽しさを教えた幼なじみ、山田天陽役を好演。劇中で天陽が亡くなった際は、女性視聴者の間で「天陽ロス」の声が上がった。
このドラマを選んだ人からは、「まじめで努力家な好青年の役柄が素敵でした」（３５歳／女性／主婦）、「優しくて落ちついた雰囲気がとても好印象だった」（２８歳／女性／総務・人事・事務）、「ヒロインを影から支えていたところ。素朴な雰囲気も良かった」（３８歳／女性）、「かっこいいのにはかなさがあっていい感じだった。あまりの美しさに息を飲んだ」（３８歳／女性／公務員）、「真っ直ぐな演技をされていた。爽やかな魅力がたくさんでとても新鮮だった」（３４歳／女性／主婦）など、役にあった雰囲気を挙げる人が多かった。
