中居正広3・11『音楽の日』「完全SMAP仕様」2曲に込められた思いの画像
SMAP

 2011年3月11日の東日本大震災から、ちょうど10年。震災を機に誕生した音楽特番『音楽の日』(TBS系)が、今年は3月11日に宮城・セキスイハイムスーパーアリーナを会場にして行われる。司会は例年通り、元SMAP中居正広(48)と安住紳一郎アナ(47)だ。

「3月10日に、同特番のタイムテーブルと曲名が発表されたんですが、スガシカオ(54)が『夜空ノムコウ』と『Proggress』をやるんです。この2曲の発表を受けて《中居君はどんな想いでこの夜空を紹介し聞くのかな》《スガさん夜空のムコウ歌うのか…歌おうよ一緒に…》と、SNSは賑わっていました」(女性誌記者)

 スガが作詞した『夜空のムコウ』は、98年にリリースされ、SMAPが初めてミリオンセラーを記録したシングル。その後、01年にスガがセルフカバーし、14年のFNS歌謡祭(フジテレビ系)では、SMAPの5人とスガが一緒に歌ったこともある。

「16年にSMAP解散が報じられた際に、スガは8月のイベント『J-WAVE LIVE』で“今日歌わせてもらって、豊洲で歌って一旦封印しようかと思います”と、19年にアルバムのプロモーションで解禁するまでソロ歌唱は封印していました。昨年には木村拓哉(48)が、解散後初のソロライブや、2月29日の『SONGS』(NHK)で披露するなど、メンバーにとっても思い入れの強い楽曲なんです」(前同)

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