吉本興業と専属エージェント契約を結んでいた極楽とんぼの加藤浩次(51)だが、3月末をもってその契約が更新されないことが発表された。4月以降、加藤は自身の会社を立ち上げ、芸能活動を再スタートさせることになる。
2019年6月、雨上がり決死隊の宮迫博之(50)とロンドンブーツ1号2号の田村亮(49)らによる闇営業問題が報じられ、同年7月20日、宮迫と亮は記者会見を開いた。これを受け、同22日には吉本興業側も記者会見。
加藤は吉本側の会見前、22日朝放送の『スッキリ』(日本テレビ系)で「会社のトップが責任を取らない会社って機能しているのかな」「今の会長、社長の体制が続くなら、僕は(会社を)辞めます」と吉本サイドを徹底批判した。
「こうした一連のいわゆる“加藤の乱”を起こし、加藤と吉本サイドが話し合いを行った結果、ギャラの配分やスケジュール管理をタレントの裁量で決める“専属エージェント契約”という新たな契約形態が導入されることになりました」(芸能記者)