３月２１日放送の『世界の果てまでイッテＱ！』（日本テレビ系）で、イモトアヤコ（３５）が自衛隊とともに姫路城の掃除に参加た様子が話題になった。今回、イモトが「珍獣ハンター」企画で向かったのは兵庫県で、宝塚大劇場でコスプレを体験し、日本で最初に世界遺産に登録された姫路城を訪れた。諸説あるが、白漆喰で塗られた城壁の美しさから“白鷺城”という別名で呼ばれることもある。
陸上自衛隊のレンジャー部隊では、訓練を兼ねてこの姫路城の清掃を定期的に行っており、今回はイモトもこれに参加。高くそびえたつ城壁の草むしりは、上から吊るしたロープで体を固定しながら、壁に足をついて降りていく懸垂下降で行うのだが、普通の人なら震え上がる高さも、イモトは特に躊躇することなくトライ。これまで山登りや崖くだりなど、数々の難所にチャレンジしてきたイモトは即戦力で、なんの苦もなくロープを伝い、「草なし！」と城壁をチェックしながら軽快に降下、草むしりを完了した。
次に向かったのは、姫路城の大天守閣の屋根裏清掃。ロープ１本で最上階から屋根に上がり、周囲を見渡したイモトは「とんでもないところに今いるぜ。国宝姫路城の天守閣の屋根の上にいる」「めっちゃテンション上がる！」と、かなりの高さにも関わらず怖がるどころか笑顔で大喜び。臆することなく積極的に動き回り、屋根の先端ギリギリにあるシャチホコも掃除し、「いや、これは一生自慢できるな」と満足げだった。
