シバター、ワタナベマホトと残酷格差!“地上波バラエティ成功”に必要なモノの画像
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 3月29日放送の『超速シッポとりバトル!モノノケハント』(フジテレビ系)に、格闘家でYouTuberのシバター(35)が出演。お笑い芸人たちとバツグンの絡みを見せ、ネット上で話題となった。

 同番組は、お笑い芸人やYouTuberら18人のプレーヤーが屋外施設を舞台に、パルクールの達人たちがふんするモノノケのしっぽを奪い合うゲームバラエティ。しっぽには色に応じた金額が設定されており、プレーヤーはその合計額を競い合った。ファーストステージが始まると、芸能人に混じって参加したシバターは次々にしっぽをゲットし、合計額を増やしていった。

 その一方で、シバターは初対面のお笑い芸人ともバツグンの絡みを披露。平成ノブシコブシ吉村崇(40)の年齢を知った際には、「40(歳)なのに、芸能界でその位置なの? がんばってんな~! 大変だな、芸能界は」と容赦なく吉村をイジったほか、「待て!」と叫びながら近寄ってきたサンシャイン池崎(39)に対しては、「来るんじゃねぇよ! 向こういけ! 三流芸人が!」とののしり、池崎から「クソYouTuberが!」と吐き捨てられる場面もあった。

 ファーストステージの中盤で獲得金額の合計が1位になったシバターだが、お笑い芸人を小バカにした態度が命取りとなるハメに。アインシュタイン稲田直樹(36)が特定のプレーヤーから全シッポを奪える“全トリシール”を手に入れたところ、吉村は「まずシバターさんを狙おう」とシバターをターゲットにするべきだと提案。吉村が「アイツがずっとテレビのことバカにしてるんだよ」と説明すると、チョコレートプラネット松尾駿(38)も「ふざけやがって!」と怒りをあらわにしていた。

 その後、稲田から全トリシールを貼られ、合計7万円分のシッポを失ったシバターはファーストステージで脱落。「くっそ~!」と声を上げ、悔しがっていたシバターだが、わざと油断してシールを貼られていたようにも見えたことから、ネット上ではシバターに対し、「悪役に徹して最後に滅されるシバター、求められるものわかってる感があって好きだわw」「やっぱりシバターって憎めんよなぁ。ちゃんと役割分かってシール貼られるように動いて、あのかわいい笑顔ね」などといった称賛の声が相次いでいた。

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