5月13日発売の『週刊文春』(文藝春秋)が報じた、人気音楽デュオ・コブクロの黒田俊介(44)の不倫トラブル。黒田が2019年秋ごろから関係を持っていた相手が、今年4月に自殺未遂を起こしていた、というショッキングな内容で、大きな騒動になっていた。
その騒動の最中、コブクロの楽曲『永遠にともに』が注目を集めている。
「『永遠にともに』はコブクロが本格ブレイクする前の2004年10月にリリースされた楽曲です。後に結婚式ソングとして話題になるこの曲ですが、今回の騒動でさすがに封印されるのではないか、と注目を集めたているんです」(音楽誌ライター)
2005年に『ここにしか咲かない花』、『桜』のビッグヒットで一気にスターダムを駆け上がったコブクロにとってブレイク前夜の楽曲『永遠にともに』の知名度が上がったきっかけとなったのが、2007年5月に行われた陣内智則(47)と藤原紀香(49)の披露宴だった。
「陣内と藤原の披露宴は、日本テレビ系でゴールデンタイムに放送され、高視聴率を獲得。この披露宴で陣内が『永遠にともに』を弾き語りで歌ったため、多くの人に楽曲が知られるようになりました」(前同)