５月１９日に新垣結衣（３２）との結婚を発表した星野源（４０）。その１週間後の５月２５日深夜放送の『星野源のオールナイトニッポン』（ニッポン放送）は、結婚発表後初の生放送ということもあり、日本中の注目を集めていた。
「収録前の午後１１時過ぎに星野は駐車場に到着しましたが、“こんな数見たことない”と星野が驚くほどの取材陣がスタンバイ。忙しくて婚姻届けを出すめどが立っていないことや、プロポーズの言葉は“とても普通で。結婚してくださいという言葉でした”と、星野は取材に対応して明かしましたが、お互いの呼び名と言った踏み込んだ話は“今日のラジオで……”としていたんです」（女性誌記者）
２５時から放送がスタートしたラジオでは、星野は「人生の中で何回か、それまでとそれからが全く世界の景色が変わる瞬間っていうのがありまして」と切り出し、１２年に自身がくも膜下出血で倒れたときのことや１５年のＮＨＫ紅白歌合戦初出場が、そうした世界の景色が変わった瞬間だったと語った。そして、「先週の水曜日（１９日）、まさにそういう瞬間だったんですよね」と、あらためて結婚を報告。
さらに「実は、ここにとある人が来ていて……」と、まさか新垣か、という雰囲気を出しながらも、実際はリスナーにはお馴染みの番組ディレクター野上氏を登場させた。
「昨年末に結婚したお互い新婚同士、ということでトークをしようと思っていたと話していましたが、野上Ｄは２週間前に妻とケンカして家を追い出されたばかり。幸いにも仲直りできたものの、まだ目を合わせられないと明かし、なぜか星野が改善策を話す側に回り、最後は野上Ｄの“結婚生活の先輩として”という言葉に“どの口が言うの！ いまのエピソードを話しておいて！”と大笑いしていました。オープニングトークから大いに盛り上がっていましたね（笑）」（前同）
