5月25日の『人志松本の酒のツマミ』(フジテレビ系)は「延長営業! こぼれちゃったSP」と題し、これまでの未公開トークを集めた放送となった。この中で、ナインティナインの矢部浩之(49)と千鳥のノブ(41)が、明石家さんま(65)への“苦手意識”を露わにする場面があった。
「矢部さんとノブさんが“さんまさんが苦手”だという意見で一致したんです。矢部さんが“ダウンタウンは浜田雅功さん(58)のほうが怖い”というトークを展開。さらに“トークだと我々の世代はさんまさん(が苦手)”と切り出したんです」(制作会社関係者)
矢部は、司会のさんまから「たとえば?」や「ほいで?」と繰り出されると、「ピシッとなると」明かし、スタジオは爆笑に包まれた。
「こういった問いかけをされるということは、要するにさんまさんが、自分のトークに満足してくれていないということ。芸人だけじゃなく、タレントも、さんまさんの番組に出る人は冷や汗ものでしょうね」(前同)
さらにダウンタウンの松本人志(57)があらためて、「さんまさんは怖ないんか?」と他の出演者に問いかけると、ノブが「一番怖いのがさんまさんです」と即答。
ノブは矢部とは違い、「ほんで?」と言われたことがないから怖いといい、「テンポでやられるじゃないですか。さんまさんのテンポに僕は邪魔になる」「カチーンとなっちゃうんです」「『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)の控え室に置いてあるピザあるやん、何の味もせん」と、相当な苦手意識を持っていることを明かしたのだ。