韓国の人気ボーイズグループBTS(防弾少年団)が、5月21日に世界同時リリースした最新シングル『Butter』が、米国ビルボードのメインシングルチャート「ホット100」の最新ランキングで初登場1位を獲得。まだまだ続くBTSの世界的人気を証明した。
「6月3日発売の『週刊新潮』(新潮社)でもBTSの特集ページが3ページにわたり掲載されています。記事では、彼らのここ数年の快挙や、ジャスティン・ビーバー(27)やアリアナ・グランデ(27)といった世界的スターが在籍する事務所をBTSの事務所が買収したことに触れ、“アメリカ優位、白人優位というエンターテインメント業界の構図をBTSは塗り替えようとしている”と紹介されています」(芸能関係者)
BTSの世界的快進撃を支えてきたのが「ARMY」と呼ばれる彼らのファンたちだ。
「ARMYは“世界一、主張の強いファン”だとも言われています。たとえば、BTSが出演した昨年末の音楽番組『FNS歌謡祭』(フジテレビ系)では、公式Twitterにアップされた番組告知用の動画で、J-HOPE(27)だけが一言もセリフがなかったことで、ARMYたちが激怒。炎上騒動にまで発展しました。かつてはARMYたちの刃が元NEWSの手越祐也(33)に向いたこともありました」(前出の芸能関係者)