5月27日放送の関西ローカル番組『〜人生密着トークバラエティ!〜やすとものいたって真剣です』(ABCテレビ)に、お笑い芸人のよゐこが出演。VTRで登場したキャイ~ンに、若手時代にウッチャンナンチャンの南原清隆(56)に説教され続けていたことを暴露された。
よゐこはウンナンと96年に『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』(日本テレビ系)で共演していたが、消極的な姿勢や尖った態度などを、南原に叱責されていたという。
天野ひろゆき(51)によると、「南原さんそんな厳しい方じゃないのに、よゐこにだけは本当に厳しかった。僕が引くぐらい怒ってる時があった。よゐこが放心状態で頭真っ白になって『あしたのジョー』の最終回みたいな顔してたの何回も見ましたよ」としていた。よゐこは前に出るタイプでなく、積極性に欠けていたのでは、と指摘し、現場だけでなく、楽しいはずのカラオケの席でも南原にはずっと怒られていたという。
「濱口優(49)も“キャイ~ンと特に比べられることも多かった”と語り、はっきりしたボケやツッコミ、つかみの“キャイーンのポーズ”などを引き合いに出して、南原はよゐこに“つかみのギャグがないんだよ。だから最初から喋れないんだよ”と叱責されたそうです」(女性誌記者)
この南原に対し、当時どのように思っていたのか、と問われた濱口は、
「いつかぶっ殺してやるコノヤロー!」
と思っていたと、実に物騒な発言。ただ、「ホンマに大事なことを。“ああいうことおっしゃってたんや!”“僕らのために言ってくれてたんや!”というのが、今ではわかるけど」と、現在は感謝していることを明かし、別のトークに移った。