新しい地図3人がネットフリックス『全裸監督』で木村拓哉に大リベンジ開始?の画像
左から草なぎ剛、香取慎吾、稲垣吾郎、木村拓哉

 7月4日にネット配信された新しい地図のレギュラー番組『7.2新しい別の窓 #40(ななにー)』(ABEMA)に、伝説のセクシービデオ監督村西とおる(72)がモデルのドラマ『全裸監督シーズン2』(Netflix)の武正晴監督(58)が出演。

 同番組で稲垣吾郎(47)が映画監督や作家を招きトークをするコーナー『インテリゴロウ』にて、深堀りトークを行った。ちなみに稲垣は収録前日まで舞台の仕事があったが、「今日の朝、一気に全部観ちゃいました」と語るほど『全裸監督』にハマったという。

「この“一気見した”という感想は、稲垣に限らずヒット作の感想でよく聞く言葉ですが、これについて“そうやって観れるものを作らなきゃいけない”と、意識していることを武監督が明かしました。『Netflix』のような配信コンテンツはテレビと違い全話配信されることが多いですが、それだけに“頭の入り方と終わり方はすごい気にする。だいぶ叩き込まれましたね。音楽の入り方とか”と、ふつうのテレビドラマと違うこだわりがあると説明したんです」(専門誌記者)

 また、地図の稲垣と同じく新しい地図のメンバーである草なぎ剛(46)は『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』(日本テレビ系)の年末恒例企画『絶対に笑ってはいけないシリーズ』で19年末と20年末に連続で『全裸監督』での村西とおるのコスプレを披露しており、しかも20年末版では本物の村西監督と共演まで果たしている。これについて稲垣が武監督に言及すると、

「観ましたよ。ああいう風になってくると、“作品を作ってよかった”って思うよね。現象になるっていうか」

 と、武監督が好意的に捉えていることも明らかにした。

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4