７月８日、卓球女子の五輪銀メダリスト・福原愛（３２）が、夫で台湾の卓球選手の江宏傑（３２）と離婚が成立したと発表した。
２人は連名で「夫婦で協議した結果、双方合意のうえで離婚が成立いたしました。少しでも子供達への影響を減らすことができるよう、それぞれ努力いたします」とコメントを出し、子ども２人については共同親権になるという。
７月１３日発売の『週刊女性』（主婦と生活社）では、共同親権だが事実上、子どもたちは父親の江とともに台湾でずっと生活していくことになる、と報じている。
同日発売の『女性自身』（光文社）では、子どもは台湾で生活しているため、実質的な親権は江にあるとし、また、台湾の裁判所も子どもの利益を最優先に考え、台湾で生活しているという現状があるため、福原が単独親権を主張しても、夫側の単独親権になる可能性もあったと報じている。
「福原は今春から日本をベースに生活していて、子どもとのコミュニケーションはビデオ通話で行っているといいます。台湾に行く機会があれば子どもにも会えるのでしょうが、コロナ禍ですから秋以降になると『女性自身』では伝えています。
また、子どもたちが一時的に来日する際にも会えることはできるでしょうが、基本的には子どもと離れ離れの生活をしていくことになるんでしょうね。また、７月１５日発売の『女性セブン』（小学館）によると、台湾では介護が必要な実母とも同居していましたが、実母も３月には日本に帰国。ただ、福原は母親と同居はしておらず、兄と協力してサポートしていくようです。
福原は台湾で夫婦で出ていたＣＭの契約が来年まで残っていたといいますが、途中で契約を解除し違約金を払ってでも離婚をしたかったそうです。それは、７月２３日から始まる東京五輪の解説の仕事のためとも言われていますね。新たな人生を歩み出した彼女ですが、お腹を痛めて生んだ２人の子どもを育てられないのは、精神的にキツイかもしれませんね……」（女性誌ライター）
