「俳優の岩城滉一さん(70)が長年所属してきた事務所を離れ、独立したといいますよ」
こう話すのはワイドショー関係者。岩城は、伊藤英明(46)、神尾楓珠(22)、吉岡里帆(28)らが籍を置いている大手芸能事務所A-team(エーチーム)に長年所属していた。
「事務所のホームページからは、すでに岩城さんのページがなくなっています。岩城さんは、2018年5月に亡くなったエーチーム創業者の小笠原明男さんと半世紀近い付き合いがあったといい、告別式では弔事も読んでいます。岩城さんは親交の深かった事務所の社長が鬼籍に入り、またご自身が3月に70歳を迎えて節目の年を迎えたこともあって、独立という決断をしたのではと言われています。
そして、独立した岩城さんは、かつては松田聖子さん(59)や酒井法子さん(50)が所属し、現在は、カンニング竹山さん(50)らお笑い部門が強いサンミュージックと業務提携を結ぶといいますね」(前同)
70歳で新たな道を選んだ岩城。その先には岩城と意外な接点がある芸人がいるという。
「岩城さんが業務提携を結ぶサンミュージックには、今は超売れっ子芸人のメイプル超合金のカズレーザーさん(37)がいます。カズレーザーさんは、以前からさだまさしさん(69)の大ファンを公言しています。さださんといえば、『風に立つライオン』など数多くの名曲を生み出していますが、やはり国民的な一曲といえば『北の国から〜遥かなる大地より〜』。
この曲が主題歌として起用された『北の国から』(フジテレビ系)は、岩城さんの役者としての代表作ですからね」(同)