■考察動画も好評
「『ドラゴン桜』放送前は、同枠の『半沢直樹』とスタッフが同じだったことや原作漫画の情報などから展開やキャスティングを徹底考察する動画を投稿したり、オンエア中は完全一人芝居で各話のダイジェスト動画、“ドラマの未公開ＮＧシーン集風動画”や“阿部が番宣で『あさチャン！』に出たら”などなど、実に手の込んだレパートリー豊富な動画を投稿して、いずれも人気でした」（前出の女性誌記者）
ちなみに、予想については、
「原作では渡辺直美（３３）をモチーフにした英語教師がいるが、渡辺はアメリカにいるから出られない。似たタイプのゆりやんレトリィバァ（３０）が代わりに登場する→ゆりやんが英語教師で出演」
「歌舞伎役者は出る→市川右團次（５７）が出演」
「前作キャストの山下智久（３６）は最終話か中盤に出るはず→声だけだが最終話に出演」
と、的中した予想も多く、ファンをうならせていた。
「阿部は今年７月に『日経エンタテインメント！』（日経ＢＰ）が発表した『タレントパワーランキング２０２１』の男優部門で５位にランクインしています。映画『護られなかった者たちへ』で共演する佐藤健（３２）は、いまもっとも注目されている俳優と言っても過言ではないですが、そんな佐藤が完成披露試写会で“ドラマが本当に好きすぎて、きっかけで役者になりたいと思ったくらい”と、００年の阿部出演作『ＴＲＩＣＫ』（テレビ朝日系）の大ファンだった話をしたんです。ＴＲＩＣＫは少し前のドラマですが、これを機に“見てみようかな？”と思ったファンも多いのでじゃないでしょうか」（前出の女性誌記者）
『ドラゴン桜』も終わり、現在はヒャダインに扮してポケモンの実況プレイ動画を投稿したり、サッカー日本代表の吉田麻也選手のモノマネをしている都留。来年も、阿部ブーストに期待したいーー。
