8月20日放送の『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系)に、モデルのアンミカ(49)が出演。「鼻につかない程度の“プチ自慢話”をしませんか」という話題の際に出てきた、意外な特技が話題を呼んでいる。
「毒舌キャラで知られるアンミカですが“ホンマは物事を悪く言うのが苦手”と切り出したんです。これに千鳥の大悟(41)も“悪口言っているイメージがない”と納得していました。
そして、“小っちゃいもののいいところを、コップ1個でも、タオル1個でも探すのが好き”と明かしたんです」(女性誌記者)
これを受けて千鳥のノブ(41)が「そのタオル、褒めれます?」と手元にあったごく普通のおしぼりを指すと、アンミカはこれに1秒の間もなく「白って200色あんねん」と返答。
この絶妙すぎる間とコメントに対して、スタジオは全員が大爆笑。ノブは思わず立ちあがってしまうほどの興奮ぶりだった。大悟は「本物!」とアンミカを讃え、MCダウンタウン・松本人志(57)も「心打たれた!」と発言し、アンミカの一言に大変な盛り上がりぶりとなった。
「強烈すぎる最初の一言で、全員を一気にを引き付けるあたり、流石というほかないですね。その後もタオルについて、
“凹凸感が汚れをきれいに取りつつ、黄みがかっているタオルやったらぱっと吹いた時に手の色が汚かったんちゃうと思う。けど、ブルーがかってるきれいな白よ。200色の中でも。だから、こう手にした瞬間に手もきれいに乱反射で見える。汚れもしっかりとれる。それでいて、毛同士がしっかりと絡まる。毛羽立ちが程いいから、畳んだ時もきれいに畳める”
と、まったくつかえることなくすらすらと長所を列挙し、最後に丸めたおしぼりをもって“使えるな、この子”
と笑顔で決めてみせました。スタジオは“スゴイ!”の声で包まれまていましたね」(前同)
その後松本が「(自分は)むしろ逆の人間」「テレビ観てても、文句ばっかり。ツッコんでばかり」と発言すると、サッと「でも、それが芸になってはりますよね」と、アンミカはここでも巧みなフォローを披露していた。