7月3日より活動をスタートした山本亮太(31)と江田剛(33)によるユニット『えだりょ』。元ジャニーズJr.で『宇宙Six』元メンバーの2人だが、山本は昨年10月に文春オンラインに闇カジノ通いが報じられ、即日契約解除。『宇宙Six』は解散するという憂き目に遭いながらも、6月30日付けで退所して山本に合流した江田。20年来の仲である2人の、1年以上ぶりのアーティスト活動と、今後とは。独占インタビュー!
(全3回の3回目/#1を読む)
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――7月3日、『えだりょ』の公式ツイッターでお2人が合流し、始動することが告知されました。まさか江田さんまで退所して合流するとは、ファンの方は驚かれたと思います。
江田「感情がなかなか追いつかないと思います。“俺たちについてこい!”と言ったって、急に全員が納得してついていくのは無理があるのも分かります。だから、気持ちの整理がついから、またついてきてくれればいいなと思っています」
――江田さんの元には、どのような声が届きますか?
江田「みなさん、僕のことを心配してくれていますね。”また(山本さんが)突然なくなって、江田ちゃんが悲しむ姿なんて見たくない””(山本さんに)また裏切られるかもって不安が消えない””もう一回信じても、大丈夫なの?””また悲しい思いさせたら、もう許せない”などなどです」
山本「どうしてもあの出来事はいつまでも残るし、だからこそ僕はミスができない立場だっていうのは、重々承知していました。周りからいろいろと言われて日和ったりすることもありますが、でも自分はこれからも、”山本亮太”としてやっていくしかないですからね。自分のキャラを捨てるくらいなら、すべて辞めようと思っていました。
いざ剛を迎え入れると、やっぱり僕も慣れない個人活動なので、たとえばグッズを出すときにミスやトラブルがあったりで。そのつど剛から、“俺はおまえに人生をかけているんだから、しっかりしてほしい”と叱られ、”準備不足でごめん”と謝ったり、という繰り返しです。ほんとうに手作りの、二人三脚でやっています」