８月２９日放送の『爆笑問題＆霜降り明星のシンパイ賞！！』（テレビ朝日系）に、錦鯉の長谷川雅紀（５０）が出演。遅咲きでブレイクした長谷川について「リアルなお金事情」を調査する内容だったが、そこで明かされた有吉弘行（４７）に関する話題が、反響を呼んでいる。
「長谷川は最近有吉に財布をプレゼントしてもらったのを“人生の初めての宝物”“白い財布だから汚れやすいと思って”と、ジップロックに入れて持ち歩いていることを明かしたんです」（女性誌記者）
「５０年生きてきて初めて（の宝）」とするほどに大切にしている長谷川だが、売れっ子芸人の有吉がプレゼントしてくれた財布だけに、かなりのブランドもののはずだ。
「放送された映像を見ると、イタリアを代表する高級ブランド『Ｂｏｔｔｅｇａ Ｖｅｎｅｔａ（ボッテガ・ヴェネタ）』のジップアラウンドウォレットですね。カラーは、上下白のスーツを舞台で着る長谷川に合わせた白ですが、値段は９万９０００円。売れっ子の有吉さんにはまったく痛くないとは思いますが、太っ腹もいいところですね」（前出の女性誌記者）
錦鯉に限らず「自分より収入の高い芸人から財布をもらうと収入が増える」というジンクスは、芸能界では有名な話だ。
「一説には、いい財布でいい運を呼び込もうと奮発して黒のボッテガ・ヴェネタの財布を購入した今田耕司（５５）が次長課長の河本準一（４６）に譲り渡したのがジンクスのキッカケと言われています。その後、河本は“おめぇに食わせるタンメンはねぇ！”でブレイクしましたからね。１７年の『ＡＥＲＡ．ｄｏｔ』によると、その後『ホームレス中学生』で一発当てた麒麟の田村裕（４２）、天津の木村卓寛（４５）、ＴＨＥＭＡＮＺＡＩで優勝したパンクブーブーの黒瀬純（４６）へと渡っていったそうです。
現在、新品の“ボッテガ・ヴェネタの黒い長財布”は定価で８万６０００円。これだけ高価な財布なら、幸運も呼び込める気はします」（前同）
